あなたがたは言った、『神に仕える事はつまらない。われわれがその命令を守り、かつ万軍の主の前に、悲しんで歩いたからといって、なんの益があるか。
彼らは言う、『われわれが断食したのに、 なぜ、ごらんにならないのか。 われわれがおのれを苦しめたのに、 なぜ、ごぞんじないのか』と。 見よ、あなたがたの断食の日には、 おのが楽しみを求め、 その働き人をことごとくしえたげる。
その時、わたしはともしびをもって、 エルサレムを尋ねる。 そして滓の上に凝り固まり、 その心の中で 『主は良いことも、悪いこともしない』と 言う人々をわたしは罰する。
あなたは言う、『これはわたしになんの益があるか、 罪を犯したのとくらべて なんのまさるところがあるか』と。
主は言われる、 「今からでも、あなたがたは心をつくし、 断食と嘆きと、悲しみとをもってわたしに帰れ。
彼は言った、『人は神と親しんでも、 なんの益もない』と。
苦しめ、悲しめ、泣け。あなたがたの笑いを悲しみに、喜びを憂いに変えよ。
彼らは神に言った、『われわれを離れてください』と、 また『全能者はわれわれに何をなしえようか』と。
ところがヤコブよ、あなたはわたしを呼ばなかった。 イスラエルよ、あなたはわたしをうとんじた。
あなたの足が、はだしにならないように、 のどが、かわかないようにせよ。 ところが、あなたは言った、『それはだめだ、 わたしは異なる国の者を愛して、 それに従って行こう』と。
しかし彼らは言う、『それはむだです。われわれは自分の図るところに従い、おのおのその悪い強情な心にしたがって行動します』と。
彼らはバアルに帰る。 彼らはあざむく弓のようだ。 彼らの君たちはその舌の高ぶりのために、 つるぎに倒れる。 これはエジプトの国で人々のあざけりとなる。
主は言われる、あなたがたは言葉を激しくして、わたしに逆らった。しかもあなたがたは『われわれはあなたに逆らって、どんな事を言ったか』と言う。
ところが、わたしたちが、天后に香をたくことをやめ、酒をその前に注がなくなった時から、すべての物に乏しくなり、つるぎとききんに滅ぼされました」。